ゲーム作品の概要 『ゼルダの伝説 時のオカリナ リメイク』は、1998年にNintendo 64で発売された『ゼルダの伝説 時のオカリナ』を、Nintendo Switch 2向けに作り直したアクションアドベンチャーだ。プレイヤーはリンクとなり、子ども時代と大人時代を行き来しながら、ハイラルを脅かすガノンドロフに立ち向かう。
剣と盾を使った戦闘、アイテムを活用するダンジョン攻略、オカリナの演奏を組み合わせた冒険が特徴。リメイク版ではグラフィックが刷新され、カメラや移動の操作が改良されるほか、イベントシーンのボイスやオーケストラ音源が追加される。Nintendo Switch 2のマイクを使い、鼻歌や楽器の音でオカリナを演奏できる機能も用意されている。
原作の探索・戦闘・謎解きの構造を残しながら、映像や操作、音の表現を現代向けに刷新した作品だ。原作ファンはもちろん、3Dゼルダを初めて遊ぶ人にとっても注目のタイトルとなっている。
原作:『ゼルダの伝説 時のオカリナ』(N64) 。Metascore 99点はN64版の評価で、リメイク版の点数ではない。
発売日・対応機種・価格 項目 内容 発売日 2026年11月5日 対応機種 Nintendo Switch 2 ジャンル アクションアドベンチャー 開発・発売 任天堂 原作発売年 1998年 原作Metascore 99点 価格 ダウンロード版 7,980円(税込)/パッケージ版 8,980円(税込)
リメイク版の仕様は発売前の任天堂公式発表に基づく。表のMetascore 99点はN64版の評価。価格は日本の希望小売価格。出典は任天堂公式サイト 。
N64版『時のオカリナ』が歴史的名作とされる理由 3Dアクションアドベンチャーの型を通した 功績は、3D空間の探索と戦闘を、迷わず操作できる形にまとめたことにある。狙いを定めるZ注目、剣と盾の使い分け、立体的なダンジョンの謎解きは、その後のアクションアドベンチャーにも残っている。
子ども時代と大人時代で、同じ世界の解け方が変わる リンクは時代をまたいでハイラルの危機に向かう。子どもと大人では行ける場所と解ける謎が違い、過去の行動が未来の景色に残る。
Metascore 99点は、N64版の評価 N64版はMetascore 99点を記録した。評価が残ったのは当時のハードを使ったからではなく、探索、戦闘、謎解き、物語が分かれていない完成度のためだ。Switch 2版の点数は、発売後にレビューが集まってから別に付く。
Switch 2版で変わるポイント 時のオカリナ リメイクのSwitch 2版は、原作の冒険を今の環境に載せ直している。公式発表にあるのは、映像の全面的な作り直し、自由に回せるカメラ、ボタンでのジャンプとダッシュ、オーケストラ音源、イベントシーンのフルボイスだ。
オカリナは、Switch 2のマイクに向けた鼻歌や楽器の音でも演奏できる。ボタン入力も残る。物語の流れ自体を別物にする発表ではない。
原作とリメイク版の違い 時のオカリナ リメイクと原作との違いは、冒険の中身を差し替えることではなく、見え方、操作、音の載せ方にある。99点は左の列、N64版だけに付いている。
項目 N64版(原作) Switch 2版(リメイク) 発売 1998年11月21日 2026年11月5日 対応機種 Nintendo 64 Nintendo Switch 2 Metascore 99点(原作の評価) 発売前のためなし 映像 1998年当時の3D グラフィックを全面的に作り直し カメラ Z注目が中心 自由に回転できる 移動 ジャンプは自動 ボタンでのジャンプとダッシュ 音と声 テキストと当時の音源 イベントのフルボイスとオーケストラ オカリナ ボタン入力 ボタンに加え、マイクへの鼻歌や楽器
ゼルダシリーズの発売順(主要作品) 下の表は主要作品の一覧で、移植・地域別発売・小規模派生作までは網羅していない。日本での初回発売日順。
区分は本編、リメイク、リマスター、スピンオフ、コラボ。対応機種は初回発売時の主なプラットフォーム。リンクがあるタイトルはGPAの個別ページへ移動できる。
発売日 タイトル 区分 簡単な紹介 初回発売時の対応機種 1986年2月21日 ゼルダの伝説 本編 シリーズ第1作。広大なフィールドを探索し、ダンジョンを攻略する ファミリーコンピュータ ディスクシステム 1987年1月14日 リンクの冒険 本編 本編の続編。横スクロールアクションとRPG要素を取り入れた ファミリーコンピュータ ディスクシステム 1991年11月21日 ゼルダの伝説 神々のトライフォース 本編 光と闇の世界を行き来する、シリーズ屈指の名作 スーパーファミコン 1993年6月6日 ゼルダの伝説 夢をみる島 本編 不思議な島からの脱出を目指す物語 ゲームボーイ 1998年11月21日 ゼルダの伝説 時のオカリナ 本編 3Dゼルダの基礎を築いた作品。Metascore 99点 Nintendo 64 2000年4月27日 ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 本編 3日間の時間ループと独特の世界観が特徴 Nintendo 64 2001年2月27日 ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 本編 『大地の章』『時空の章』の2作品で展開 ゲームボーイカラー 2002年12月13日 ゼルダの伝説 風のタクト 本編 海を旅しながら島々を探索する3Dゼルダ ニンテンドーゲームキューブ 2004年11月4日 ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし 本編 小さくなる力を活用して謎を解く ゲームボーイアドバンス 2006年12月2日 ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス 本編 光と影の世界を舞台にしたアクションアドベンチャー Wii/ニンテンドーゲームキューブ 2007年6月23日 ゼルダの伝説 夢幻の砂時計 本編 タッチ操作を活用した『風のタクト』の続編 ニンテンドーDS 2009年12月23日 ゼルダの伝説 大地の汽笛 本編 列車で世界を旅するDS作品 ニンテンドーDS 2011年6月16日 ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D リメイク N64版の立体視リメイク。今回のSwitch 2版とは別のソフト ニンテンドー3DS 2011年11月23日 ゼルダの伝説 スカイウォードソード 本編 マスターソード誕生に関わる物語 Wii 2013年12月26日 ゼルダの伝説 神々のトライフォース2 本編 壁画になる能力を活用する2Dゼルダ ニンテンドー3DS 2014年8月14日 ゼルダ無双 スピンオフ 本編の探索ではなく、大軍をなぎ倒すアクション Wii U 2015年10月22日 ゼルダの伝説 トライフォース3銃士 スピンオフ 3人協力が軸のスピンオフ。アクションパズル ニンテンドー3DS 2017年3月3日 ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド 本編 自由な探索と物理演算を特徴とするオープンワールド作品 Nintendo Switch/Wii U 2019年6月14日 ケイデンス・オブ・ハイラル コラボ ゼルダの世界で、音楽のリズムに合わせて行動するコラボ Nintendo Switch 2019年9月20日 ゼルダの伝説 夢をみる島 リメイク 1993年のゲームボーイ版を、立体的な見た目で作り直したリメイク Nintendo Switch 2020年11月20日 ゼルダ無双 厄災の黙示録 スピンオフ 『ブレス オブ ザ ワイルド』の時代を描く無双スピンオフ Nintendo Switch 2021年7月16日 ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD リマスター Wii版のリマスター。画質に加え、操作方法も調整されている Nintendo Switch 2023年5月12日 ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム 本編 工作や物体操作を活用した自由度の高い冒険 Nintendo Switch 2024年9月26日 ゼルダの伝説 知恵のかりもの 本編 ゼルダ姫が主人公となり、借りた力で謎を解く Nintendo Switch 2025年11月6日 ゼルダ無双 封印戦記 スピンオフ 『ティアーズ オブ ザ キングダム』に連なる時代の無双スピンオフ Nintendo Switch 2 2026年11月5日 ゼルダの伝説 時のオカリナ リメイク リメイク N64版をSwitch 2向けに作り直すリメイク。任天堂の発表では11月5日発売 Nintendo Switch 2
スピンオフとリメイク 本編の探索とは別の遊びもある。『ゼルダ無双 厄災の黙示録』 と『ゼルダ無双 封印戦記』 は大軍をなぎ倒すスピンオフで、『ケイデンス・オブ・ハイラル』はリズムに合わせて動くコラボだ。
同じ物語の作り直しもある。『時のオカリナ 3D』はN64版の3DSリメイクで、今回のSwitch 2版とは別ソフトだ。『夢をみる島』も、1993年のゲームボーイ版と2019年のSwitch版リメイクが並ぶ。比べると、絵だけでなく操作の入りやすさまで変わっている。
FAQ
『ゼルダの伝説 時のオカリナ リメイク』の発売日はいつ? 2026年11月5日。対応機種はNintendo Switch 2で、日本の価格はダウンロード版7,980円、パッケージ版8,980円(いずれも税込)。
対応機種はNintendo Switch 2のみ? 発表されているリメイクの対応機種はNintendo Switch 2のみ。初代Nintendo Switch向けには案内されていない。N64版はNintendo Switch Onlineで遊べる場合があるが、そちらは別のソフトだ。
N64版『時のオカリナ』との違いは? 物語の骨格は原作のまま。公式に挙がっている変更は、グラフィックの刷新、自由に回せるカメラ、ボタンでのジャンプとダッシュ、イベントのフルボイス、オーケストラ音源、マイクに向けた鼻歌や楽器でのオカリナ演奏。ボタンでの演奏も残る。
原作を遊んでいなくても楽しめる? シリーズの前作を知っている必要はない。子ども時代と大人時代を行き来する一本として、最初の3Dゼルダとしても入れる。
原作のMetascoreは何点? N64版が99点。この数字は1998年の原作の評価で、Switch 2版のMetascoreではない。リメイク版は発売前のため、レビュー集約点はまだない。
『時のオカリナ』に似たゲームは? 同じ3Dゼルダの文法を見るならN64版のページ、フィールドを自由に歩く方向なら『ブレス オブ ザ ワイルド』と『ティアーズ オブ ザ キングダム』。このリメイクの作品傾向スコアは未設定なので、ページ上の類似一覧は数値で確定した近さではない。