【ゲーム分析】ホラーゲームおすすめ50選|サバイバル・和風・リミナル・Co-op・心理恐怖GPA
ホラーおすすめゲーム
GPAの独自ゲーム分析スコアで厳選した、ホラーゲーム50選。サバイバル、和風ホラー、心理的恐怖要素を軸に、ホラーゲームを5タイプに分類して紹介します。
掲載ゲーム例
バイオハザード・零・8番出口・Phasmophobia・Silent Hill 2・Alan Wake 2など

「ホラーゲームが好きだけど、ジャンプスケアばかりは苦手」「和風ホラーと洋画系サバイバル、どっちが自分に合う?」——今回の記事ではゲームの"怖さ"について分析。
この記事では、追われる恐怖・和風静寂・リミナル空間・Co-opパニック・心理叙事——5つの体験タイプに分けて50作品を分類する。GPA(Gamer's Profile Analyzer)のゲーム要素分析をベースに、独自のホラー体験度スコアで紹介している。
③リミナル・バックルーム型については、下記の特集記事「リミナルスペース・バックルームホラー30選」で30本を更に深掘りしている。
ホラーゲームの選び方——恐怖の“型”を分類
- 操作の能動性:観察だけで怖いのか、逃げ・戦う必要があるのか
- 恐怖の瞬発性:じわじわの不穏か、追跡・ジャンプスケアか
- プレイ人数:ひとりで耐えるか、Co-opでパニックを共有するか
- 文化圏:和風静寂(例:零・Chilla's Art)か、洋画系がベースとなっているか
- 恐怖の余韻:クリア後も残る心理叙事か、一時的な恐怖か
一人で遊びたい人向け——ソロで楽しめるホラーゲームの選び方
「一人で遊べるホラーゲームを探している」という人なら、まずは恐怖のタイプから選ぶのがおすすめだ。今回紹介する50本の中には、ソロプレイを前提とした作品が多く、じっくり一人で恐怖に向き合えるタイトルも多い。
ただし、ソロ向け=難易度が低いというわけではない。むしろ、一人で遊ぶからこそ恐怖を直接受け止めることになる。追われる恐怖が好きなのか、静かな不気味さを楽しみたいのか、ストーリーに没入したいのか。自分がどんな恐怖を求めているかで選ぶと、好みに合う作品を見つけやすい。
ソロ向けホラーゲームをタイプ別に選ぶ
一人で遊べるホラーゲームでも、恐怖の感じ方は作品によって大きく異なる。自分がどんなホラーを遊びたいのか分からない場合は、まず以下のタイプから選んでみよう。
| ホラーのタイプ | 代表的なゲーム | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| サバイバル追跡型 | Outlast、バイオハザード、Amnesia: The Dark Descent | 追われる緊張感や逃げる恐怖を楽しみたい |
| 和風静寂型 | 零、事故物件、夜勤事件 | 静かな日本ホラーや怪異の不気味さが好き |
| リミナル型 | 8番出口、POOLS | 無人の空間や「何かがおかしい」という違和感が好き |
| 心理・叙事型 | サイレントヒル2 リメイク(Silent Hill 2 Remake)、アランウェイク2(Alan Wake 2) | ストーリーや心理的な恐怖にじっくり浸りたい |
※『Phasmophobia』や『The Outlast Trials』など、ソロプレイに対応していても協力プレイを前提にした作品は別枠として考えている。
とにかく怖いゲームを一人で遊びたいならサバイバル追跡型、静かな恐怖なら和風静寂型、空間の違和感ならリミナル型、物語を重視するなら心理・叙事型というように、自分の好みに合わせて選ぶと見つけやすい。
ホラーゲーム5タイプ——「怖さ」の分解
同じ「ホラーゲーム」でも、追われる恐怖・和風の静けさ・無人空間・友達との悲鳴・心の中の恐怖——体験はまったく違う。
① サバイバル追跡型
資源管理・追われる恐怖・戦闘または逃走が核。GPAではホラー・サバイバル・アクションタグが同時に高く出やすい——「生き残る」プレッシャーが恐怖を増幅する王道グループ。
代表ゲーム:
バイオハザード RE2 / バイオハザード RE:4(Resident Evil 4 Remake) / バイオハザード ヴィレッジ(Resident Evil Village / バイオハザード8) / デッドスペース(Dead Space)リメイク
② 和風静寂ホラー型
ジャンプスケアより「何かがおかしい空気」を濃くする日本発のホラー。零・サイレン・Chilla's Art系が代表。GPAではホラーと頭脳・退廃的世界観が高く、日常空間の違和感が恐怖の核になる。
代表ゲーム:
零 〜濡鴉ノ巫女〜(Fatal Frame: Maiden of Black Water) / 事故物件(The Stigmatized Property) / 夜勤事件 / 例外配達
③ リミナル・バックルーム型
誰もいない空間・異変・無限の室内——リミナルスペースとバックルーム系。本タイプの深掘りは別記事「リミナルスペース・バックルームホラー30選」がメイン。ここではホラー50選の文脈で代表10本を紹介する。
代表ゲーム:
POOLS(プールズ) / 8番出口 / The Backrooms: 1998(バックルームズ1998) / I'm on Observation Duty(アイム・オン・オブザベーション・デューティ)
④ Co-op・非対称ホラー型
恐怖を「ひとりで耐える」のではなく「声で共有する」設計。対称協力(Phasmo・Lethal Company)も1対多の非対称(DbD)も含む。GPAではホラーと協力プレイが重なると、パニックの増幅構造が際立つ。
代表ゲーム:
Phasmophobia(ファズモフォビア) / Dead by Daylight / Lethal Company / Devour
⑤ 心理・叙事ホラー型
恐怖が主人公の内面・罪・記憶と同期する物語型。Silent Hill・Alan Wake・Until Dawn系。GPAではストーリー充実度・実存在的テーマ・ホラーが三位一体で高く、「なぜ怖いのか」がプレイ後も残る。
代表ゲーム:
リトルナイトメア2(Little Nightmares II) / アランウェイク2(Alan Wake 2) / SOMA(ソーマ) / レイヤーズ・オブ・フィアー(Layers of Fear)
ホラーゲーム・本記事独自の「ホラー体験度スコア」
対応機種が限られるタイトルもあるため、プラットフォーム一覧を記載しています。下のボタンから絞り込み検索ができます。
| # | タイトル | プラットフォーム | ホラー体験度 |
|---|---|---|---|
| 1 | サイレントヒル2 リメイク(Silent Hill 2 Remake) | PS5steamXbox | 96% |
| 2 | Alien: Isolation | Nintendo SwitchPS5PS4steamXbox | 95% |
| 3 | バイオハザード RE2 | Nintendo SwitchPS5PS4steamXbox | 94% |
| 4 | SIREN(サイレン) | PS5PS4 | 94% |
| 5 | アランウェイク2(Alan Wake 2) | PS5steamXbox | 94% |
| 6 | デッドスペース(Dead Space)リメイク | PS5steamXbox | 93% |
| 7 | 零 〜濡鴉ノ巫女〜(Fatal Frame: Maiden of Black Water) | Nintendo SwitchPS5PS4steam | 93% |
| 8 | Outlast | Nintendo SwitchPS5PS4steamXbox | 92% |
| 9 | GTFO | steam | 92% |
| 10 | バイオハザード RE:4(Resident Evil 4 Remake) | Nintendo SwitchPS5PS4steamXbox | 91% |
| 11 | Phasmophobia(ファズモフォビア) | steam | 91% |
| 12 | SOMA(ソーマ) | Nintendo SwitchPS5PS4steamXbox | 91% |
| 13 | バイオハザード ヴィレッジ(Resident Evil Village / バイオハザード8) | PS5PS4steamXbox | 90% |
| 14 | Mouthwashing(マウスウォッシング) | Nintendo SwitchPS5steamXbox | 90% |
| 15 | Amnesia: The Dark Descent | Nintendo SwitchPS4steamXbox | 89% |
| 16 | Lethal Company | steam | 89% |
| 17 | The Evil Within | PS5PS4steamXbox | 88% |
| 18 | 事故物件(The Stigmatized Property) | steam | 88% |
| 19 | INSIDE | steam | 88% |
| 20 | Dead by Daylight | Nintendo SwitchPS5PS4steamXbox | 88% |
| 21 | リトルナイトメア2(Little Nightmares II) | Nintendo SwitchPS5PS4steamXbox | 88% |
| 22 | パラノマサイト FILE23 本所七不思議(PARANORMASIGHT: The Seven Mysteries of Honjo) | Nintendo Switchsteam | 87% |
| 23 | Anemoiapolis: Simulated Reality(アネモイアポリス) | steam | 87% |
| 24 | アウトラスト・トライアルズ(The Outlast Trials) | PS5PS4steamXbox | 87% |
| 25 | ヴィサージュ(Visage) | PS5PS4steamXbox | 87% |
| 26 | 夜勤事件 | steam | 86% |
| 27 | The Backrooms: 1998(バックルームズ1998) | steam | 86% |
| 28 | アンティル・ドーン(Until Dawn) | PS5steam | 86% |
| 29 | スコーン(Scorn) | PS5steamXbox | 86% |
| 30 | 例外配達 | steam | 85% |
| 31 | POOLS(プールズ) | steam | 85% |
| 32 | レイヤーズ・オブ・フィアー(Layers of Fear) | Nintendo SwitchPS4steamXbox | 85% |
| 33 | 閉店事件 | steam | 84% |
| 34 | 8番出口 | Nintendo SwitchPS5steamXbox | 84% |
| 35 | Lost in Vivo(ロスト・イン・ヴィーヴォ) | steam | 84% |
| 36 | Devour | steam | 84% |
| 37 | ザ・クォーリー(The Quarry) | PS5PS4steamXbox | 84% |
| 38 | コープスパーティー | Nintendo SwitchPS5PS4steamXbox | 83% |
| 39 | I'm on Observation Duty(アイム・オン・オブザベーション・デューティ) | steam | 83% |
| 40 | フォアウォーンド(Forewarned) | steam | 83% |
| 41 | Martha is Dead | PS5PS4steam | 83% |
| 42 | ダイイングライト2 ステイヒューマン(Dying Light 2 Stay Human) | Nintendo SwitchPS5PS4steamXbox | 82% |
| 43 | ANATOMY | steam | 82% |
| 44 | デモノロジスト(Demonologist) | steam | 82% |
| 45 | マッドファーザー(Mad Father) | Nintendo Switchsteam | 81% |
| 46 | Inside the Backrooms(インサイド・ザ・バックルームズ) | steam | 81% |
| 47 | Ib(イブ) | steam | 80% |
| 48 | Midnight Ghost Hunt | PS5steamXbox | 80% |
| 49 | ブレア・ウィッチ(Blair Witch) | Nintendo SwitchsteamXbox | 80% |
| 50 | バック・フォー・ブラッド(Back 4 Blood) | PS5PS4steamXbox | 79% |
※ 本記事独自の評価(GPAの公式スコアではありません)。恐怖の強度・体験の完成度などを参考に算出。
ホラーゲーム分類マトリクス
横軸=プレイヤー能動性(受動→能動)、縦軸=恐怖の瞬発性(じわじわ→追跡・ジャンプスケア)。ホラー体験度スコア上位20タイトルを5タイプの色分けで表示。
※ 本マトリクスは記事筆者による編集評価です。GPAの公式スコアとは異なります。ホラー体験度スコア上位20タイトルを表示。全50本はスコア表およびタイプ別セクションを参照。
① サバイバル追跡型
資源管理・追われる恐怖・戦闘または逃走が核。GPAではホラー・サバイバル・アクションタグが同時に高く出やすい——「生き残る」プレッシャーが恐怖を増幅する王道グループ。

バイオハザード RE:2(Resident Evil 2 Remake)
ジャンル: サバイバルホラー
1998年の傑作をCapcomが三人称視点でリメイク。追跡者タイラントの執拗な追跡と、ラクーンシティ警察署の閉塞感が現代の技術で蘇った。Metacritic98点・年間GOTYを多数受賞。GPAでは「リメイクがオリジナルを超えた唯一の例として、サバイバルホラー完成形を現代に提示した傑作」と評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: ホラー / グラフィック / 退廃的世界観 / ダーク / アクション性
ゲーム概要
ラクーンシティを舞台に、ゾンビと追跡者(タイラント)から逃れるサバイバルホラーの金字塔。有限な弾薬とセーブルームの緊張感が、現代リメイクでも色褪せない恐怖を生む。
ホラー体験のポイント
追跡者の足音だけで画面が凍る設計は、GPAのホラー・サバイバルタグが示す「能動的に逃げる恐怖」の典型。レオン/クレア2周回で恐怖の再体験もしやすい。

バイオハザード RE:4(Resident Evil 4 Remake)
ジャンル: サバイバルホラー
2005年の傑作TPSホラーをCapcomがパリィシステムを加えてリメイク。大統領の娘レオンの救出任務とサドラー教団の陰謀を描く。メタスコア93点を獲得しRE2リメイクと並ぶリメイク最高峰の評価を受けた。GPAでは「TPS×ホラー×パリィという三軸が完璧なバランスで融合したCapcomリメイクの集大成」として評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: グラフィック / アクション性 / ホラー / 高難度 / ストーリー充実度
ゲーム概要
2005年に発売された『バイオハザード4』を、現代向けに再構築したサバイバルホラー。ラクーンシティ事件から6年後、エージェントとなったレオンが、誘拐された大統領令嬢アシュリーを救出するため、ヨーロッパの山村へ向かう。シリーズで初めて本格的に採用された肩越し視点の射撃を軸に、銃撃戦、資源管理、探索を組み合わせたゲームデザインが特徴だ。2023年のリメイク版はMetascore 93、ユーザースコア9.0を獲得しており、シリーズを代表する作品のひとつとして高く評価されている。
ホラー体験のポイント
敵に囲まれながら限られた弾薬や回復アイテムをやりくりする緊張感と、敵を倒して突破していく爽快感のバランスが魅力。特に村では、多数の敵が一斉に襲いかかってくるため、逃げるか戦うか、その場で判断する必要がある。GPAでもアクション性80%と高く評価しながら、ホラー80%を維持しているのが特徴で、アクションゲームとしての爽快感とサバイバルホラーらしい緊張感を両立した作品として評価している。

バイオハザード ヴィレッジ(バイオハザード8)
ジャンル: サバイバルホラー
FPS視点でゴシック様式の村に閉じ込められる没入型ホラー。謎めいた四貴族と戦いながら娘を追うイーサンの旅が、ゴテスクな美術と緻密な恐怖演出で彩られる。GPAではVR対応を含む没入設計と各エリアのジャンル横断的な世界観転換の巧みさを評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: グラフィック / アクション性 / ホラー / ストーリー充実度 / 退廃的世界観
ゲーム概要
『バイオハザード7 レジデント イービル』の続編となる、シリーズ第8作。FPS視点で雪に覆われたヨーロッパの村を探索し、主人公イーサン・ウィンターズがさらわれた娘ローズを取り戻すため、四貴族と呼ばれる支配者たちに立ち向かう。城、村、人形屋敷、工場など、エリアごとに雰囲気やゲーム性が大きく変化する構成が特徴。Metascore 84、ユーザースコア8.4を獲得している。
ホラー体験のポイント
本作の面白さは、ひとつの恐怖表現に絞らず、エリアごとに異なるホラーの形を見せていくこと。城ではゴシックホラー、人形屋敷では心理的な恐怖、工場では戦闘といった具合に、プレイヤーを飽きさせない構成になっている。GPAでもホラー80%、アクション性80%、ストーリー充実度75%と、恐怖だけでなく探索や戦闘、物語を含めた総合的な完成度を評価している。

デッドスペース(Dead Space)リメイク
ジャンル: SF サバイバルホラー
2008年のSFホラー傑作をFrostbiteエンジンでゼロから再構築したリメイク。宇宙採掘船USGイシムラを舞台にネクロモーフと戦う。ロード画面なしのシームレス設計と肢体切断システムが恐怖を倍増させる。GPAでは「SF閉所ホラーというジャンルの完成形として、リメイクが新たな基準を打ち立てた作品」と評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: ホラー / グラフィック / 退廃的世界観 / ダーク / アクション性
ゲーム概要
2008年に発売されたSFサバイバルホラーを、Motive Studioが現代向けに再構築したリメイク。舞台は宇宙採掘船USGイシムラ。主人公アイザック・クラークは、船内で発生した異常を調査する中、人体が変異した怪物「ネクロモーフ」と遭遇する。敵の手足を狙って戦う「部位切断」のシステムと、ロード画面を挟まず船内を移動できるシームレスな構造が大きな特徴だ。Metascore 89、ユーザースコア8.4と高い評価を獲得している。
ホラー体験のポイント
敵を単純に倒すのではなく、手足を切断して動きを止める必要があるため、戦闘そのものが恐怖につながっている。さらに、暗い船内では音や照明、狭い通路が不安感を増幅させる。GPAでもホラー90%、退廃的世界観85%、ダーク85%と高く評価しており、宇宙という閉ざされた空間で孤独に生き残る緊張感が本作の大きな魅力となっている。

アウトラスト(Outlast)
ジャンル: 一人称サバイバルホラー
ジャーナリストとして廃精神病院に潜入する一人称視点ホラー。武器はなくカメラのナイトビジョンのみで暗闇を進む設計が絶対的な無力感を生む。YouTube配信で爆発的に拡散しサバイバルホラー復興の起点となった。GPAでは「逃げることしかできない設計で恐怖を純化させた現代ホラーの転換点」として評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: ホラー / 退廃的世界観 / ダーク / 高難度 / グラフィック
ゲーム概要
武器を持たず、ビデオカメラだけを頼りに廃精神病院を探索する一人称視点のサバイバルホラー。ジャーナリストのマイルズ・アップシャーとして、コロラド州のマウント・マッシブ精神病院に潜入し、そこで起きている事件の真相を追う。敵と戦うことができないため、隠れるか逃げるかという選択を迫られる。2013年の発売以降、動画配信との相性の良さもあって広く知られるようになり、シリーズには『Outlast 2』や協力プレイ対応の『The Outlast Trials』が続いている。Metascore 80、ユーザースコア8.2。
ホラー体験のポイント
最大の特徴は「戦えない」こと。ナイトビジョンを使わなければ見えない暗闇の中を、追跡者から逃げながら進むため、プレイヤー自身の無力感がそのまま恐怖につながる。GPAではホラー95%に対してグラフィック65%、アクション性の低さを特徴としており、敵を倒すのではなく、逃げ続けることそのものを恐怖に変えた作品として評価している。

エイリアン:アイソレーション(Alien: Isolation)
ジャンル: サバイバルホラー
AIによって予測不能に動く単一のエイリアンから逃げ続ける宇宙ステーション舞台のサバイバルホラー。Dead by Daylightなど後続作品に多大な影響を与えた。2026年6月に続編が正式発表。GPAでは「AIの行動パターンを読む緊張感とSF的孤独感が最高水準で融合したホラーの金字塔」として評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: ホラー / 退廃的世界観 / 高難度 / グラフィック / ダーク
ゲーム概要
映画『エイリアン』の世界観をもとにしたSFサバイバルホラー。主人公アマンダ・リプリーは、消息を絶った母親エレン・リプリーの手がかりを求め、宇宙ステーション「セヴァストポリ」へ向かう。そこで遭遇するゼノモーフから身を隠しながら、ステーション内を探索していく。ゼノモーフは単純な決められたルートではなく、プレイヤーの行動に応じて追跡してくるため、「いつ見つかるか分からない」緊張感が続く。Metascore 79、ユーザースコア8.3を獲得している。
ホラー体験のポイント
本作では、ゼノモーフと正面から戦うよりも、隠れる、音を立てない、別の場所へ誘導するといった行動が重要になる。敵に追われている間は、次にどこへ逃げるかを考えながら移動しなければならず、長時間にわたって緊張感が途切れない。GPAでもホラー95%、サバイバル要素の強さを高く評価しており、映画『エイリアン』の「人間が狩られる側になる恐怖」をゲームとして再現した代表作といえる。

ザ・イービル・ウィズイン(The Evil Within)
ジャンル: サバイバルホラー
バイオハザード生みの親・三上真司が手がけるサバイバルホラー。精神病院で意識を失った刑事セバスチャンが辿り着く悪夢のような世界を生き残る。弾薬節約と恐怖演出のバランスが往年のRE感覚を蘇らせた。GPAでは「三上真司が現代技術でバイオハザードの恐怖を再定義した、サバイバルホラー回帰の宣言」と評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: 退廃的世界観 / ホラー / ダーク / 高難度 / グラフィック
ゲーム概要
『バイオハザード』の生みの親として知られる三上真司が手がけたサバイバルホラー。刑事セバスチャン・カステヤノスが、猟奇的な事件をきっかけに現実と悪夢が入り混じる世界へ迷い込み、怪物や罠が待ち受ける場所を生き延びていく。弾薬が限られているため、すべての敵を倒すのではなく、戦うか逃げるかを判断する必要がある。Metascore 75、ユーザースコア7.7。
ホラー体験のポイント
本作は、三上真司が得意とする「戦闘と恐怖を同時に成立させる」サバイバルホラーの系譜にある。敵だけでなく、罠や限られた資源によって次の部屋へ進むこと自体に緊張感が生まれる。GPAでも退廃的世界観88%、ホラー85%、ダーク85%と高く評価しており、グロテスクな怪物と不安定な世界そのものが恐怖を生み出す作品として位置づけている。

アムネジア:ザ・ダーク・ディセント(Amnesia: The Dark Descent)
ジャンル: 一人称サバイバルホラー
記憶を失った男が19世紀の城を探索する一人称視点ホラー。モンスターを見ると正気度が失われる「正気ゲージ」と武器を持てない無力感がレッツプレイ文化の先駆けとなりYouTubeを席巻した。現代ホラーゲームの礎を築いた歴史的作品。GPAでは「正気ゲージという革新的設計でホラーゲームの文法を書き換えた原点」と評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: ホラー / 退廃的世界観 / ダーク / 実存的テーマ / パズル
ゲーム概要
記憶を失った主人公ダニエルが、19世紀の城を探索する一人称視点のサバイバルホラー。武器を持って怪物と戦うことができず、暗闇に長くいることで正気度が低下するシステムが特徴だ。2010年の発売以降、現代の一人称ホラーゲームに大きな影響を与えた作品のひとつで、Metascore 85、ユーザースコア8.5を獲得している。
ホラー体験のポイント
「戦えない」という無力感に加え、暗闇や物音そのものが危険につながるため、ただ歩いているだけでも緊張感が生まれる。GPAではホラー92%、退廃的世界観85%、ダーク85%、実存的テーマ70%、パズル60%と評価。敵から逃げるだけでなく、暗闇の中で何が起きているのか分からない不安そのものを恐怖に変えた、現代ホラーの重要作だ。

サイレントヒル2 リメイク(Silent Hill 2 Remake)
ジャンル: サバイバルホラー
2001年の傑作心理ホラーをBloober TeamがUE5でリメイク。亡き妻からの手紙を受け取り霧に包まれた町サイレントヒルを訪れるジェームズの罪と贖罪の物語。ピラミッドヘッドをはじめとする怪物たちが主人公の心理を映し出す設計は原作以上に洗練された。GPAでは「ホラーゲーム史上最も心理的に重い物語体験」として評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: 退廃的世界観 / ホラー / ダーク / 実存的テーマ / 感情的物語
ゲーム概要
2001年に発売された心理ホラーの名作『サイレントヒル2』を、Bloober Teamが現代向けにリメイク。亡くなった妻から届いた手紙をきっかけに、主人公ジェイムスが霧に包まれた町サイレントヒルを訪れ、自身の過去と向き合っていく。シリーズの象徴的なクリーチャーである三角頭などが登場し、霧や暗闇、音響を使った不安感の演出も大きな特徴。2024年版はMetascore 86、ユーザースコア9.0を獲得している。
ホラー体験のポイント
『サイレントヒル2』の恐怖は、怪物そのものよりも主人公の心理や物語と深く結びついている。町の風景やクリーチャーがジェイムスの内面を象徴することで、単純な「敵に追われる恐怖」とは異なる体験を生み出す。GPAでも退廃的世界観90%、ホラー90%、ダーク90%、実存的テーマ85%、感情的物語85%と高く評価しており、5タイプの中でも心理・叙事ホラーとの境界に位置する作品としている。

ダイイングライト2 ステイヒューマン(Dying Light 2 Stay Human)
ジャンル: パルクールゾンビアクション
ウイルスが蔓延した都市でパルクールと格闘・銃撃を組み合わせてゾンビと戦うオープンワールドアクション。夜になるほどゾンビが凶暴化する昼夜サイクルが緊張感を演出。最大4人協力プレイ対応。GPAでは「ホラーとアクションのバランスが高密度で取れた、オープンワールドゾンビゲームの最高峰」として評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: アクション性 / オープンワールド / グラフィック / 協力プレイ / 退廃的世界観
ゲーム概要
昼は街を探索し、夜になるとゾンビから追われる――パルクールとゾンビサバイバルを組み合わせたアクションゲーム。高層ビルや建物の屋根を飛び移りながら広大な都市を移動でき、夜間は感染者が活発になるため、昼とはまったく異なる緊張感が生まれる。物語や選択によって街の状況が変化するのも特徴だ。
ホラー体験のポイント
本作の恐怖は、「逃げるしかない」タイプではなく、自分から走る、登る、戦うといった選択ができるところにある。特に夜間は感染者の追跡が激しくなり、パルクールで逃げながら安全な場所を探す場面に強い緊張感がある。GPAではアクション性の高さを評価しつつ、夜間の追跡や感染者に囲まれる状況によって、ホラーゲームとしての恐怖もしっかり成立している作品として位置づけている。
② 和風静寂ホラー型
ジャンプスケアより「何かがおかしい空気」を濃くする日本発のホラー。零・サイレン・Chilla's Art系が代表。GPAではホラーと頭脳・退廃的世界観が高く、日常空間の違和感が恐怖の核になる。

零 〜濡鴉ノ巫女〜
ジャンル: ホラーアドベンチャー
射影機というカメラで怨霊を封じ込める零シリーズ第5作のリマスター版。霊場の山を舞台に3人の主人公が怪異の真相に迫る。暗闇と水が織りなす息詰まる恐怖体験と和風ホラーの美学が凝縮された傑作。
ゲームの作品傾向
基準タグ: 退廃的世界観 / ホラー / ダーク / 美少女キャラ / 実存的テーマ
ゲーム概要
怨霊を「射影機」と呼ばれる特殊なカメラで撮影して撃退する、和風ホラー『零』シリーズの第5作。舞台となるのは、水にまつわる怪異が起こる日上山。3人の主人公がそれぞれ異なる視点から山で起こる事件を追い、複数の物語が交差していく。2021年にはNintendo Switch、PS5、Xbox、PC向けのリマスター版が発売された。
ホラー体験のポイント
敵を直接攻撃するのではなく、霊に近づかれた状態で射影機を構え、シャッターを切って撃退する独特の戦闘が特徴。水、暗闇、廃墟といった日本的なモチーフも恐怖を強めている。GPAでは退廃的世界観85%、ホラー75%、ダーク70%と評価しており、ジャンプスケアよりも「何かがいるかもしれない」という不安や、ファインダー越しに霊を発見する瞬間の恐怖を重視した作品として位置づけている。リマスター版のMetascoreはNintendo Switch版73点、ユーザースコア7.8。

事故物件
ジャンル: ホラー
『事故物件 (The Stigmatized Property)』は、日本のインディーズホラー界を牽引する「Chilla's Art(チラズアート)」が手がけた探索型ホラーの良作。VHS風のレトロなグラフィックが、アパートに漂うリアルな生活感と不気味さを際立たせる。過度なジャンプスケアに頼らず、日常の延長線上にある「静けさ」の中に潜む恐怖をじわじわと描いており、短時間ながら息が詰まるような和風ホラー体験を味わえる傑作。
ゲームの作品傾向
基準タグ: ホラー / 頭脳 / 実存的テーマ / 退廃的世界観 / ダーク
ゲーム概要
Chilla’s Artが手がける短編ホラーゲーム。事故物件として扱われる古いアパートを舞台に、部屋の中で起こる異変を探しながら、少しずつ隠された恐怖に迫っていく。VHS映像を思わせる映像表現や、生活感の残る狭い室内を使った演出が特徴で、日本の日常空間をそのまま恐怖の舞台へ変えている。
ホラー体験のポイント
派手なアクションよりも、部屋の中にある小さな違和感を見つけることが恐怖につながるタイプのホラー。換気扇の音や生活音が響く静かな室内だからこそ、何かがおかしいと気づいた瞬間の不安が大きくなる。GPAではホラー80%、頭脳75%と評価しており、ただ怖がるだけではなく、周囲を観察しながら異変を見つけていくゲーム性を高く評価している。より詳しい分析は、サイト内のDeepDive記事でも紹介している。

夜勤事件(The Convenience Store)
ジャンル: ホラーアドベンチャー
深夜のコンビニという本来人がいるはずの場所が無人になる恐怖を描く。Chilla's Art製。蛍光灯の白い光と商品棚の整然さが異常の発生する瞬間との落差を最大化する空間設計が巧妙。GPAでは「人がいるはずの日常空間の空洞化」を最も巧みに表現した作品と評価。
ゲームの作品傾向
基準タグ: ホラー / 退廃的世界観 / ダーク / 実存的テーマ / グラフィック
ゲーム概要
コンビニ夜勤の異変を短時間で体験するChilla's Art系。日常の店舗が少しずつおかしくなる「間違い探し」型恐怖。
ホラー体験のポイント
8番出口以前から存在した「日常×異変」和風ホラー。GPAでは頭脳とホラーが高く、観察型恐怖の入門に最適。

例外配達(Night Delivery)
ジャンル: ウォーキングホラー
深夜の配達員としてアパートの住人に荷物を届ける短編日本ホラー。Chilla's Art作。VHSフィルター越しのリアルな日本の生活空間が生む「現実に隣接した恐怖」が特徴。1〜2時間で完結。GPAでは「配達という日常業務を恐怖装置に変えた、Chilla's Art流日常崩壊ホラーの秀作」と評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: ホラー / 退廃的世界観 / ダーク / グラフィック
ゲーム概要
配達員視点でマンションを巡回——誰かが見ている感覚を静かに積み上げるChilla's Art作品。
ホラー体験のポイント
エレベーターと廊下の「日本特有の不安」が核。GPA和風静寂ホラーの量産型フォーマットの好例。

閉店事件(The Closing Shift)
ジャンル: ウォーキングホラー
カフェの閉店作業をする少女が体験する短編日本ホラー。Chilla's Art作。VHS越しの日本的な日常空間に忍び寄る恐怖が特徴。複数エンディングあり。GPAでは「カフェの閉店という誰もが経験しうる日常に恐怖を忍ばせたChilla's Artの逸品」と評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: ホラー / 退廃的世界観 / ダーク / マルチエンド / グラフィック
ゲーム概要
コンビニ閉店作業中に起きる不可解な出来事——監視カメラと店内巡回が恐怖を生む。
ホラー体験のポイント
夜勤事件と並ぶ「店舗ホラー」系譜。GPAではホラーと日常崩壊のタグが重なる和風グループの定番。

パラノマサイト FILE23 本所七不思議(PARANORMASIGHT: The Seven Mysteries of Honjo)
ジャンル: ホラーミステリーADV
昭和の東京・本所を舞台に七不思議の呪いをめぐる群像劇ホラーADV。複数の視点と意表を突くメタ演出が展開するシナリオは「ADVの新境地」と絶賛された。Steveゴス95%好評、Metacritic86点。GPAでは「テキストADVとホラーの融合点として、スクウェア・エニックスが放つ真のホラー傑作」と評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: テキストADV / ストーリー充実度 / マルチエンド / 感情的物語 / ホラー
ゲーム概要
東京都墨田区の本所を舞台に、江戸時代から伝わる「本所七不思議」と呪いをめぐる事件を描いたミステリーホラー。複数の登場人物の視点を切り替えながら怪異の謎を追い、探索だけでなく会話や推理を通して事件の真相へ迫っていく。スクウェア・エニックスが手がけた作品で、和風の怪談と現代的なアドベンチャーゲームを組み合わせた構成が特徴だ。
ホラー体験のポイント
怪物から逃げ続けるタイプのホラーではなく、「何が起きているのか分からない」という不安を、調査と推理によって少しずつ解き明かしていく作品。怪異の正体を知るほど恐怖の構造が見えてくる一方、プレイヤー自身が情報を整理しながら進める必要がある。GPAでは頭脳、ホラー、ストーリーのバランスを評価しており、静かな恐怖と謎解きの面白さを両立した和風ミステリーホラーとして位置づけている。

コープスパーティー(Corpse Party)
ジャンル: ホラーADV
廃校で次々に殺されていく学生たちの生存を描くホラーADV。切り裂かれた肢体や子供の霊など日本のホラーらしい演出と、複数の死亡エンドが強烈な印象を残す。2021年にSwitch/PS4/Xbox/PC版が発売。GPAでは「日本インディーホラーADVの原点として、テキストと音声だけで恐怖の頂点を作った歴史的作品」と評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: ホラー / ダーク / マルチエンド / 退廃的世界観 / テキストADV
ゲーム概要
学校の怪談を題材にした2Dホラーアドベンチャー。複数の高校生たちが呪われた天神小学校に閉じ込められ、そこに残された怨念や惨劇の痕跡を調べながら脱出を目指す。ドット絵を中心とした可愛らしいビジュアルとは対照的に、残酷な描写や悲劇的な物語が展開されるギャップが特徴。シリーズとして複数作品が展開され、リメイクや移植版も発売されている。
ホラー体験のポイント
グラフィックそのものは派手ではないが、文章、音、環境描写によって想像力を刺激するタイプの恐怖が強い。特に、見た目から想像する内容と実際に描かれる惨劇とのギャップが大きい。Metacriticでは初期版がMetascore 71、ユーザースコア8.4を記録している。GPAでは和風ホラーや退廃的な世界観との親和性が高く、90年代以降の日本ホラーゲームらしい「学校」という日常空間を恐怖の舞台に変える作品として評価している。

Ib(イブ)
ジャンル: ホラーADV
美術館で迷い込んだ少女イブが異形の絵画世界から脱出する2DホラーADV。RPGツクール製ながら精巧なパズル設計とエンディング分岐の多さが評価を受け、2022年にフルリメイク版が発売。GPAでは「アート×ホラーという組み合わせで日本インディーホラーADVの可能性を世界に示した傑作」と評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: マルチエンド / ホラー / 退廃的世界観 / ダーク / 感情的物語
ゲーム概要
少女イヴが美術館で絵画の世界に迷い込み、そこで出会った人物たちとともに脱出を目指すフリーホラーゲーム。美術館を舞台に、ゴシック調の絵画や無人の展示室を利用した独特の世界観を描いている。戦闘よりも探索や謎解きを重視したゲームデザインで、日本のインディーホラーを代表する作品のひとつとして長く支持されている。
ホラー体験のポイント
大きな音や激しいアクションで驚かせるのではなく、静かな美術館を探索する中で少しずつ不穏さを積み重ねていくタイプのホラー。絵画という本来は静止している存在が、徐々に現実と異なるものに見えてくる感覚が恐怖につながる。GPAでは頭脳と退廃的な世界観を重視しており、短いプレイ時間の中でも探索、謎解き、静かな恐怖を楽しめる作品として評価している。

SIREN(サイレン)
ジャンル: ホラーアクション
昭和の寒村・羽生蛇村で起きた異変を複数の視点で描くジャパニーズホラーの傑作。敵の視界を「視界ジャック」で盗み見ながら行動するシステムが生む息詰まる恐怖と考察しがいのある難解な群像劇が伝説的。ホラーゲームの傑作といえるストーリーの完成度は今でも話題になるほど。2024年にPS4&PS5版も登場。
ゲームの作品傾向
基準タグ: ホラー / 退廃的世界観 / 高難度 / 感情的物語 / ストーリー充実度
ゲーム概要
視界ジャックで敵の視点を盗み見る和風ホラーの傑作。寒村・羽生蛇村の群像劇と不可解な儀式。2003年の発売ながら、ホラーゲームの評価として評価が高く今でも話題となるゲーム。複数のキャラのストーリーが入れ替わり、相互に影響するシナリオも完成度が高い。
ホラー体験のポイント
GPAではホラーのスコアを100%とし、ホラーゲームの中でも最高のスコアとしている。静寂の中を手探りで移動していく不安感。映像や音声の演出が生む恐怖などを高評価としている。メタスコアのユーザー評価は8.1と高い数値になっている。

マッドファーザー(Mad Father)
ジャンル: ホラーADV
狂気の科学者である父を持つ少女アイナが真夜中の屋敷で体験する2DホラーADV。RPGツクール製ながらChainsaw追跡と多数の死亡エンドが強烈な恐怖を生む。2021年にSteamで再リリース。GPAでは「インディーホラーADVの名作として、父と娘の歪んだ愛情が生む日本的な暗黒童話」として評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: ダーク / ホラー / 退廃的世界観 / マルチエンド / 感情的物語
ゲーム概要
少女アヤが、父親の秘密を探るために屋敷を探索するホラーアドベンチャー。家族、人体実験、屋敷に潜む怪異を題材に、謎解きや探索を進めながら物語の真相へ迫っていく。『Ib』などと並んで、日本のフリーホラーゲームを語るうえで名前の挙がる作品で、RPGツクールを活用した2Dゲームならではの表現も特徴だ。
ホラー体験のポイント
屋敷を探索しながら謎を解き、物語を進めていく構成のため、恐怖とストーリーが密接に結びついている。特に「家族」という身近な存在が恐怖の中心にあることで、単純な怪物の恐怖とは異なる不気味さを生み出している。GPAではストーリーとホラーの両面を評価しており、短編ながら家庭という日常空間を恐怖へ変える力が印象的な作品だ。
③ リミナル・バックルーム型
誰もいない空間・異変・無限の室内——リミナルスペースとバックルーム系。本タイプの深掘りは別記事「リミナルスペース・バックルームホラー30選」がメイン。ここではホラー50選の文脈で代表10本を紹介する。

POOLS(プールズ)
ジャンル: ウォーキングシミュレーター
古いビデオカメラの映像として描かれる、無限に続く屋内プールの探索ゲーム。足音と水音のみという極限の静寂の中で、出口のない空間を彷徨う純粋体験。GPAでは「リミナルスペースというジャンルの本質を音と空間だけで完結させた最小構成の傑作」として、ホラー×退廃的世界観の交点に位置づける。
ゲームの作品傾向
基準タグ: 退廃的世界観 / グラフィック / ホラー / 実存的テーマ / ダーク
ゲーム概要
誰もいない巨大なプール施設をひたすら歩き続ける、リミナルスペース系のホラーゲーム。明確な物語や複雑な戦闘システムはほとんどなく、無機質な空間、反響する水音、同じような景色が続く構造そのものを恐怖へと変えている。インターネットで広がったリミナルスペースやBackroomsのイメージを、ゲームとして体験できる作品だ。
ホラー体験のポイント
本作の特徴は、「何かが襲ってくるから怖い」のではなく、「誰もいない場所に取り残されている」こと自体が不安につながる点にある。水の音や足音が反響する空間では、自分以外に何かがいるような感覚も生まれる。GPAではリミナルスペース系のホラーとして扱っており、サイト内の「リミナルスペース・バックルームホラー30選」では、より詳しくその恐怖の構造を分析している。

8番出口
ジャンル: 脱出
地下通路を歩き続け「異変」を見つけるシンプルなループホラー。間違えれば0番出口に戻される緊張感と、異変発見時の達成感が癖になる。日本人開発者による世界的ヒット作。多くの配信者が取り上げ人気となった作品。
ゲームの作品傾向
基準タグ: ホラー / 頭脳 / ターン制 / 実存的テーマ / 退廃的世界観
ゲーム概要
地下通路の「異変」を見つけるループホラー。一見、少し不気味な地下通路と思いきや、異変を見つけられなければ、何度も0番出口へ戻される——日常×異変の世界的ヒットのホラーゲーム。「8番出口ライク」という、オマージュを受けた作品が数多くリリースされた。
ホラー体験のポイント
地下通路の少しの違和感から、明らかな異変までに対応する、集中力と判断力が試される。静寂な地下通路というリミナルスペースから、間違えると0番からループするという不気味さがゲームの醍醐味。スコアに関しては、ホラー度を80、記憶力が問われるゲーム性のため頭脳を80とした。また、映画も世界的ヒットとなり、日本を舞台としたホラーゲームとして海外でも評価されている。
The Backrooms 1998(バックルームズ1998)
ジャンル: サバイバルホラー
VHS風の主観映像でBackroomsを探索するサバイバルホラー。1998年という時代設定と荒いビデオ映像が「記録された恐怖」というリアリティを生む。GPAでは「アナログホラーとBackrooomsを融合させたファウンドフッテージ型の先駆的作品」として高く評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: ホラー / 退廃的世界観 / ダーク / 実存的テーマ / グラフィック
ゲーム概要
インターネット発の都市伝説「The Backrooms」を題材にした一人称視点のサバイバルホラー。1998年にBackroomsへ迷い込んだ少年となり、無限に続くような空間を探索しながら脱出を目指す。足音や物音が敵に気づかれる原因になるため、周囲の環境を確認しながら慎重に進む必要がある。2025年に発売された作品で、現時点ではMetacriticの批評家スコアは未確定。
ホラー体験のポイント
The Backroomsの特徴である「何もないのに不気味」という感覚を、ゲームとして体験できる作品。黄色い壁紙や無機質な空間が続く中、いつ敵に遭遇するか分からない緊張感が続く。GPAではリミナル・バックルーム型の作品として、怪物そのものよりも「何もない空間を歩き続ける不安」と、そこに突然現れる異形の恐怖に注目している。

I'm on Observation Duty(アイム・オン・オブザベーション・デューティ)
ジャンル: 監視カメラ型異変探しホラー
謎の組織の職員として深夜の監視カメラを切り替えながら異変を見つけ出すホラー。8番出口と並ぶ「異変探し」ジャンルの源流として、シリーズは現在8作目まで展開されている。GPAでは「Exit 8系譜とは異なる、固定視点・複数カメラ監視型のロジックホラー」として評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: パズル / ホラー / 退廃的世界観 / ダーク / 実存的テーマ
ゲーム概要
監視カメラの映像を見ながら、部屋の中で発生する「異変」を見つけて報告する監視型ホラーゲーム。プレイヤー自身が現場を歩き回るのではなく、複数の監視映像を切り替えながら、家具の変化や人影などの異常を探していく。単純なルールながら、見落としがそのままゲームオーバーにつながる緊張感が特徴だ。
ホラー体験のポイント
画面を見続けるだけという静かなゲーム性だからこそ、「さっきまで何もなかった場所に何かがいる」という変化が強烈な恐怖になる。GPAでは頭脳とホラーの両面を評価しており、プレイヤーが直接怪異と戦うのではなく、観察力だけを頼りに異変を見つける独特の恐怖体験として位置づけている。

Anemoiapolis: Simulated Reality(アネモイアポリス)
ジャンル: ウォーキングシミュレーター
商業施設・プール・廊下などリミナルスペースの王道を凝縮した探索ゲーム。懐かしいのに見知らぬ空間という「アネモイア(見知らぬ過去への郷愁)」をUE5の高精細映像で体験させる。GPAでは「リミナルスペースの教科書的傑作」と評価。
ゲームの作品傾向
基準タグ: 退廃的世界観 / グラフィック / 実存的テーマ / ホラー / ダーク
ゲーム概要
巨大な地下空間や無人の商業施設など、現実にありそうでどこかおかしい建築空間を探索するリミナルスペース系ホラー。『Anemoiapolis: Chapter 1』では、見慣れたアメリカの商業施設を思わせる空間をさまよいながら、その正体を探り、脱出を目指す。2023年3月に発売され、Steamでは現在も「非常に好評」の評価を維持している。
ホラー体験のポイント
本作の恐怖は、怪物が常に追ってくることよりも、見慣れたはずの建築物が異常なほど広く、誰もいないことにある。ショッピングモールや地下空間といった日常的な場所を引き延ばすことで、「ここは現実なのか」という感覚を揺さぶる。GPAではリミナル空間と追跡要素の中間に位置する作品として、空間そのものが生み出す不安と、そこに潜む危険の組み合わせを評価している。

Inside the Backrooms(インサイド・ザ・バックルームズ)
ジャンル: 協力ホラー
最大4人マルチプレイ対応のBackrooomsサバイバルホラー。謎解きとクリーチャーからの逃走が美しく融合した設計で、協力プレイによる「仲間がいても怖い」という体験が独特。GPAでは「Backroomsゲームの中で最もゲームとして完成度が高い協力ホラー」と評価。
ゲームの作品傾向
基準タグ: ホラー / 退廃的世界観 / 協力プレイ / ダーク / 頭脳
ゲーム概要
言葉なき横スクロール——抑圧的な世界と実験施設の恐怖。リミナルと叙事の境界。
ホラー体験のポイント
インディー50・リミナル30双方に近い。特集記事①純粋体験型——ホラー50では「空間の異質感」代表。

ANATOMY(アナトミー)
ジャンル: 実験的心理ホラー
誰もいない郊外の家を探索し、家こそが人間の精神と身体に似ているというカセットテープの語りに導かれる短編実験ホラー。低ポリゴンの3D表現とジャンプスケアなしの設計で、家自体が孤独に幻覚として作り出した訪問者という結末が衝撃的。GPAでは「住居という最も日常的な空間を実存的恐怖に変えた個人開発の金字塔」と評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: 実存的テーマ / 退廃的世界観 / ホラー / ダーク / 感情的物語
ゲーム概要
インディーゲーム開発者Kitty Horrorshowによる短編ホラー。郊外の一軒家を探索し、家の中に残されたカセットテープを集めながら、その建物に隠された異常を探っていく。一般的なホラーゲームのように怪物が突然現れるのではなく、プレイヤーが「普通の家」だと思っていた空間そのものが徐々に変化していく構成が特徴。30〜45分程度でプレイでき、複数のエンディングが用意されている。
ホラー体験のポイント
恐怖の対象を怪物ではなく「家そのもの」に置いた、実験的なホラー作品。日常的な空間を観察しているうちに、その場所に対する認識そのものが崩れていく。GPAではリミナル・バックルーム型の中でも、建築そのものの異常さを恐怖につなげる作品として評価している。特に、何かが起きる前から「この家はおかしい」と感じさせる演出が特徴的だ。

Mouthwashing(マウスウォッシング)
ジャンル: SF心理ホラー
永遠の夕暮れに包まれた宇宙貨物船タルパー号で座礁した5人の乗組員を描く非線形ホラー。神は見ていない、という不穏な一文から始まり飢餓と孤独と互いへの憎悪が静かに人間を壊していく。2024年GOTYにもノミネートされ、わずか3時間で哲学的な重さを残す傑作。GPAでは「閉鎖空間×人間関係崩壊×実存的恐怖を凝縮した2024年最重要インディー」と評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: ダーク / 実存的テーマ / 退廃的世界観 / 感情的物語 / ストーリー充実度
ゲーム概要
宇宙船「タルパー号」の乗組員たちを描く心理ホラーアドベンチャー。事故によって閉じ込められたクルーの関係が徐々に崩壊していく過程を描き、時間軸を行き来しながら事件の背景が明らかになっていく。荒いポリゴン表現やグロテスクな描写を組み合わせた独特のビジュアルも大きな特徴だ。
ホラー体験のポイント
怪物から追われる恐怖だけではなく、閉ざされた宇宙船の中で人間関係が崩れていく心理的な恐怖が中心にある。限られた空間から逃げられない閉塞感と、徐々に明らかになるクルーの過去が組み合わさることで、後からじわじわと効いてくるタイプの恐怖を生み出している。GPAではストーリーと空間演出の組み合わせに注目し、物語を通して恐怖を積み重ねる現代インディーホラーとして評価している。

Lost in Vivo(ロスト・イン・ヴィーヴォ)
ジャンル: サバイバルホラー
嵐に流された愛犬を追い、地下水道網の終わりなき迷宮へ降りていくサイレントヒル系譜のサバイバルホラー。閉所恐怖症的な圧迫感とPS1風の不気味なビジュアルが特徴。GPAでは「下水道・配管というリミナル空間要素を持つホラーの隠れた佳作」として評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: 退廃的世界観 / ホラー / ダーク / 実存的テーマ / アクション性
ゲーム概要
地下鉄や下水道などの地下空間を探索する一人称視点のサイコロジカルホラー。愛犬を探す主人公が、地下深くへ潜りながら怪物や異常な空間に遭遇していく。ローポリゴンのビジュアルや荒い映像表現によって、1990年代のホラーゲームを思わせる独特の雰囲気を作り出している。
ホラー体験のポイント
狭い地下空間を探索する不安と、突然現れる怪物から逃げる緊張感を組み合わせた作品。視界の悪い場所を進むほど「この先に何がいるのか分からない」という恐怖が強くなる。GPAではリミナルスペース系の作品とも相性がよく、空間を探索する不安と追跡される恐怖の両方を楽しめるインディーホラーとして位置づけている。

Inside the Backrooms(インサイド・ザ・バックルームズ)
ジャンル: 協力ホラー
最大4人マルチプレイ対応のBackrooomsサバイバルホラー。謎解きとクリーチャーからの逃走が美しく融合した設計で、協力プレイによる「仲間がいても怖い」という体験が独特。GPAでは「Backroomsゲームの中で最もゲームとして完成度が高い協力ホラー」と評価。
ゲームの作品傾向
基準タグ: ホラー / 退廃的世界観 / 協力プレイ / ダーク / 頭脳
ゲーム概要
インターネット発の都市伝説「Backrooms」を題材にした探索型ホラーゲーム。黄色い部屋や地下施設など、現実には存在しないような空間を探索しながら、謎を解き、怪異から逃れて脱出を目指す。最大4人の協力プレイにも対応しており、1人で味わう不安と、仲間と協力する緊張感の両方を楽しめる。
ホラー体験のポイント
Backrooms特有の「どこまで進んでも出口が見つからない」という閉塞感と、そこに潜む怪異の恐怖を組み合わせている。謎解きや探索が必要なため、ただ逃げるだけではなく、周囲を観察しながら次の行動を考える必要がある。GPAではリミナルスペースやインディーホラーとの親和性が高い作品として扱い、特に「空間そのものが怖い」というタイプのホラーとして評価している。
④ Co-op・非対称ホラー型
恐怖を「ひとりで耐える」のではなく「声で共有する」設計。対称協力(Phasmo・Lethal Company)も1対多の非対称(DbD)も含む。GPAではホラーと協力プレイが重なると、パニックの増幅構造が際立つ。

Phasmophobia(ファズモフォビア)
ジャンル: Co-opホラー
幽霊調査員として証拠を集めて幽霊の種類を特定する4人協力ホラーゲーム。発話認識システムを使って幽霊に呼びかけると実際に反応するリアルな恐怖体験が話題。VR対応も強みの一つ。GPAでは「実際の発話と動作がゲーム世界に影響する」システムが生む没入感の新地平と、協力による緊張感の増幅設計を評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: ホラー / 協力プレイ / 退廃的世界観 / 高難度 / 頭脳
ゲーム概要
最大4人でチームを組み、幽霊が潜む家や施設を調査する協力型ホラーゲーム。プレイヤーは温度計やEMFリーダー、カメラなどの道具を使って幽霊の証拠を集め、その正体を特定する。マイクを使った音声認識にも対応しており、ゲーム内で発した声に幽霊が反応するシステムが特徴だ。
ホラー体験のポイント
「幽霊を倒す」のではなく、「何がいるのかを調べる」ことが恐怖につながっている。仲間と一緒なら心強い一方、調査中に幽霊の活動が激しくなると、全員が一斉に逃げ出すパニックが生まれる。GPAでは協力プレイとホラーの相性を高く評価しており、恐怖を一人で味わうのではなく、声やリアクションを通して仲間と共有できるCo-opホラーの代表的な作品として位置づけている。

Dead by Daylight(DbD)
ジャンル: マルチプレイ対戦ホラー。
非対称型対戦アクションというジャンルを確立・定着させた稀有なタイトル。1人の殺人鬼(キラー)と4人の生存者(サバイバー)による命懸けの「鬼ごっこ」は、ホラー映画の様式美を完璧にゲームシステムへと落とし込んでいる。有名ホラーIPとのコラボレーションも論理的に世界観へ組み込まれるメタ構造を持つ。GPA視点では、パーク(能力)の組み合わせによる戦術の多様性と、予測不能な人間心理が交錯することで、毎試合異なる「ホラー映画のクライマックス」を創出するナラティブの自動生成装置として高く評価される。
ゲームの作品傾向
基準タグ: 協力プレイ / ホラー / アクション性 / 高難度 / 戦略系
ゲーム概要
1キラー対4サバイバーの非対称ホラー。ゲームシステムの面白さは非対称ゲームの中では非常に評価が高い。ホラー作品とのコラボも多く、サイレントヒルやバイオハザードといった人気ゲームから、13日の金曜日、悪魔のいけにえといったホラー映画の名作コラボも、多い。鬼ごっこ構造が1試合で様々なドラマを生む。
ホラー体験のポイント
非対称のゲームの代表格である。GPAでは、ホラー・協力プレイのスコアを高く評価。4人で協力して脱出する一体感は協力プレイのスコア90と高く評価している。また、操作性やパークの発動といった、頭脳と操作性を高く問われるゲームのため、アクション性70、戦略65と高いスコアにしている。

Lethal Company(リーサルカンパニー)
ジャンル: Co-opホラー
廃工場から価値ある物品を回収して月の会社に提出する奇妙なコンセプトの協力ホラーゲーム。ランダム生成の建物と予測不能なモンスターが毎回異なる恐怖体験を生む。配信者を通じて爆発的に普及した低価格インディーの傑作。GPAでは「仲間と共有するパニックと達成感」の設計とコメディとホラーの絶妙バランスを評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: 協力プレイ / ホラー / 高難度 / ローグライク / ダーク
ゲーム概要
廃工場から回収物を持ち帰る協力ホラー——低価格ながらランダム恐怖が毎回変わる。
ホラー体験のポイント
2023–24配信ブームの中心。GPA協力×ホラー——パニック共有と達成感の設計が秀逸。

デヴァウア(Devour)
ジャンル: 協力ホラー
悪魔崇拝の儀式を阻止するために農場・精神病院などを舞台に最大4人で協力するPvE協力ホラー。Phasmophobiaの系譜に位置するが、よりアクション的な鬼ごっこ要素が強い。基本無料。GPAでは「フレンドと気軽に体験できる協力ホラーの入門として、Phasmophobiaの次に遊ぶべき一作」と評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: 協力プレイ / ホラー / 退廃的世界観 / ダーク / グラフィック
ゲーム概要
最大4人で遊べる協力型サバイバルホラー。プレイヤーは仲間と協力し、悪魔に取り憑かれた人物を止めるため、儀式に必要なアイテムを集めながらステージからの脱出を目指す。1人でもプレイできるが、仲間と声を掛け合いながら進めることで、パニックが起こりやすいゲームデザインになっている。2021年に発売され、Metacriticでは批評家レビューが掲載されておらず、ユーザースコアは6.4となっている。
ホラー体験のポイント
『Phasmophobia』のような調査型Co-opホラーと比べると、敵から逃げながら目的を達成する場面が多く、より直接的な緊張感がある。仲間と協力しているはずなのに、敵が近づくと一斉に逃げ出すような混乱が生まれるのが面白いところ。GPAではホラーと協力プレイの組み合わせを重視し、友人と一緒に遊ぶことで恐怖とパニックを共有できる作品として評価している。

GTFO(ジーティーエフオー)
ジャンル: 協力ホラーFPS
囚人として地下施設に送り込まれ眠る怪物を起こさずミッションを遂行する4人協力ホラーFPS。コミュニケーションと戦略なしでは絶対にクリアできない極限の難易度設計が、ジャンルを超えたチームビルディング体験を生む。GPAでは「協力プレイとホラーが最高密度で融合した、ゲームを超えたチームの絆生成装置」と評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: 協力プレイ / 高難度 / ホラー / 退廃的世界観 / 戦略系
ゲーム概要
4人必須の硬核協力ホラー——弾薬節約・協調必須の地下探索。妥協しない難易度が恐怖を増す。
ホラー体験のポイント
Co-opホラーの「本気」枠。GPA高難度・ホラー・協力——声かけ前提の緊張が最高峰。

アウトラスト・トライアルズ(The Outlast Trials)
ジャンル: 協力サバイバルホラー
Outlastシリーズのオンライン協力版。最大4人で冷戦時代の秘密施設で人体実験に晒されながら生き残るホラー体験。シングルプレイも可能。武器のない逃走特化設計を維持しつつ協力要素を加えた新形態。GPAでは「Outlastの孤独な恐怖を協力ホラーとして昇華させたシリーズ最高の進化形」として評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: ホラー / 協力プレイ / 退廃的世界観 / ダーク / 高難度
ゲーム概要
『Outlast』シリーズのスピンオフ作品で、最大4人で協力してプレイできるサバイバルホラー。舞台は冷戦期の極秘実験施設。プレイヤーは被験者として過酷な「治療」に参加させられ、追跡者から逃げながら施設内のタスクをこなして脱出を目指す。シリーズ初の本格的なマルチプレイ作品で、1人でのプレイにも対応している。Metascoreは75、ユーザースコアは7.7。
ホラー体験のポイント
初代『Outlast』の「戦わずに逃げる」という恐怖を、複数人で共有できるようにしたのが最大の特徴。仲間が追われている間に別のプレイヤーが作業を進めるなど、協力プレイならではの役割分担が生まれる一方、誰かがパニックになると全員の行動が崩れていく。GPAではホラーを非常に高く評価しており、シリーズの無力感にCo-op特有の混乱と連携要素を加えた作品として位置づけている。

バック・フォー・ブラッド(Back 4 Blood)
ジャンル: 協力ゾンビFPS
Left 4 Deadの精神的後継として同開発スタジオが制作した協力ゾンビFPS。カードデッキでビルドをカスタマイズする設計が既存の協力FPSと差別化。最大8人のPvPモードも搭載。GPAでは「L4Dの正統後継としてデッキ構築要素を加えて協力FPSを進化させた、友人と遊ぶ最も完成されたゾンビFPS」と評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: 協力プレイ / アクション性 / グラフィック / ホラー / 戦略系
ゲーム概要
最大4人で協力して大量の感染者と戦う、チーム型のゾンビFPS。『Left 4 Dead』シリーズの開発スタッフが手がけた作品で、4人のプレイヤーが協力してステージを進み、武器やカードによってキャラクターを強化していく。大量の敵を相手にした激しい銃撃戦が特徴だ。
ホラー体験のポイント
敵から隠れて逃げるタイプのホラーではなく、大量の感染者を仲間と協力して撃退するアクション寄りの恐怖が中心。敵の群れに囲まれる緊張感と、味方との連携が重要になる。GPAでもアクション性の高さを重視しており、ホラーゲームとしては「追われる恐怖」よりも「大量の敵と戦いながら生き残る緊張感」を楽しむ作品として評価している。

フォアウォーンド(Forewarned)
ジャンル: 協力調査ホラー
エジプトの遺跡を舞台に古代の神々「メイア」の種族を特定して脱出する最大4人の協力ホラー。Phasmophobiaのエジプト古代神版。遺跡内で証拠を収集しながら神の弱点を把握する設計が独特。GPAでは「Phasmophobiaのゲームループをエジプト神話設定で再解釈した協力ホラーの佳作」として評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: 協力プレイ / ホラー / ダーク / 戦略系 / パズル
ゲーム概要
最大4人でエジプトの古代遺跡を探索する協力型ホラーゲーム。プレイヤーは墓の中に隠された財宝や情報を探しながら、遺跡に潜む怪異の正体を調査する。探索中に危険な存在と遭遇する可能性があり、仲間との情報共有や役割分担が重要になる。
ホラー体験のポイント
『Phasmophobia』のような調査要素と、探索中に怪物から逃げる緊張感を組み合わせたゲーム性が特徴。最初は遺跡を調査していても、怪異が活発になるにつれて状況が一気に危険になる。GPAではホラーと協力プレイの両方を評価しており、調査型Co-opホラーを遊んだプレイヤーが次に試しやすい作品として位置づけている。

デモノロジスト(Demonologist)
ジャンル: 協力調査ホラー
最大4人で悪魔の種類を特定して祓う協力ホラー。Phasmophobiaの悪魔版として人気を博し、UE5による高品質グラフィックが差別化ポイント。基本無料。GPAでは「UE5の視覚的迫力でPhasmophobiaの調査ループを刷新した次世代協力ホラー」として評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: 協力プレイ / ホラー / グラフィック / 退廃的世界観 / ダーク
ゲーム概要
最大4人で幽霊や悪霊を調査する協力型ホラーゲーム。さまざまな道具を使って超常現象の証拠を集め、対象となる存在を特定していく。『Phasmophobia』と同じく調査を軸にしながら、独自の呪いや退魔要素を加えている。
ホラー体験のポイント
発話、観察、探索、逃走を組み合わせながら、少しずつ怪異の正体へ近づいていく構造が特徴。調査しているうちは比較的落ち着いていても、怪異が活発になると一気に逃走へ切り替わる。この緩急がCo-opならではのパニックを生み出している。GPAではホラーと協力プレイの相性を評価し、調査型Co-opホラーの比較対象として位置づけている。

Midnight Ghost Hunt(ミッドナイト・ゴーストハント)
ジャンル: 非対称対戦アクション
幽霊となって物体に憑依するハンター側と、幽霊探知機を持つゴーストハンター側に分かれる非対称対戦アクション。プロップハントに武器戦闘要素を加えた構成が独自性を持つ。GPAでは「プロップハントとアクション対戦を融合させた異色のハイブリッド作品」として評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: アクション性 / 協力プレイ / グラフィック / 高難度 / 戦略系
ゲーム概要
幽霊を「狩る」側になる非対称Co-op——攻守逆転のホラー。
ホラー体験のポイント
DbDとPhasmoの中間——GPA協力×対戦要素。ホラーは軽めだが非対称の面白さが核。
⑤ 心理・叙事ホラー型
恐怖が主人公の内面・罪・記憶と同期する物語型。Silent Hill・Alan Wake・Until Dawn系。GPAではストーリー充実度・実存在的テーマ・ホラーが三位一体で高く、「なぜ怖いのか」がプレイ後も残る。

リトルナイトメア2(Little Nightmares II)
ジャンル: パズルホラーアドベンチャー
ペイルシティを舞台に少年モノと前作主人公シックスが共闘するホラーパズルアドベンチャー続編。テレビから漏れ出す信号に支配される都市の歪んだ日常と、衝撃的な結末が世界中で話題を呼んだ。GPAでは「ビジュアルホラーと感情的物語が高次元で融合した横スクロールホラーの最高傑作」と評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: 退廃的世界観 / ホラー / ダーク / グラフィック / 感情的物語
ゲーム概要
少年モノを操作し、歪んだ世界を探索するパズルアドベンチャーホラー。巨大な敵や不気味な住人が存在する世界を進みながら、環境を利用した謎解きや逃走を繰り返していく。前作『Little Nightmares』の世界観を引き継ぎつつ、より広いステージと新たなキャラクターを描いている。
ホラー体験のポイント
子供の目線から世界を見ることで、普段なら何気ない場所や大人の存在が巨大で恐ろしいものに変わる。敵に追われる場面だけでなく、歪んだ建物や無言の住人そのものが不安を生み出す。GPAでは退廃的な世界観とホラーを高く評価しており、恐怖を直接説明するのではなく、ビジュアルと環境によって想像させるタイプの作品として位置づけている。
アランウェイク2(Alan Wake 2)
ジャンル: サイコロジカルホラー
作家アラン・ウェイクが暗闇の世界に囚われ続ける13年ぶりの続編。FBIエージェントのサガが連続殺人を追う現実パートとアランの暗黒の物語パートが交錯する独創的な二重構造が特徴。「書くことが現実を変える」メタ要素を極限まで昇華させ、GPAでは物語設計とホラー演出の融合度を最高峰と評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: ストーリー充実度 / グラフィック / 実存的テーマ / 退廃的世界観 / 感情的物語
ゲーム概要
作家アラン・ウェイクとFBI捜査官サーガ・アンダーソン、2人の主人公を軸に展開するサバイバルホラー。現実と物語が入り混じる世界を舞台に、殺人事件の捜査と異常現象を追いながら物語の真相に迫っていく。前作『Alan Wake』から続く世界観をさらに拡張し、より本格的なホラー要素を取り入れた作品だ。
ホラー体験のポイント
本作の魅力は、物語そのものが恐怖を生み出す仕組みにある。アランが書く物語と現実世界が干渉し合うことで、「いま見ているものは現実なのか」という不安が生まれる。射撃や探索だけでなく、映像、音楽、演出、物語が一体となって恐怖を構築している。GPAではストーリーとホラーの両面を高く評価しており、物語を深く追うほど恐怖の意味が変わっていく現代的な心理ホラーとして位置づけている。

SOMA(ソーマ)
ジャンル: SF心理ホラー
2104年の海底施設を舞台に「意識とは何か」「人間とは何か」を問い続けるSF心理ホラー。Amnesiaの開発元が贈る。戦闘より哲学的問いと逃走が主体で、エンディングは「ゲームで体験した最もつらい感情」と多くの評者が語る。GPAでは「実存的テーマとホラーが最高水準で融合したSFホラーの哲学的傑作」と評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: 実存的テーマ / 感情的物語 / ストーリー充実度 / 退廃的世界観 / ダーク
ゲーム概要
海底研究施設を舞台に、人間の意識や記憶、アイデンティティを描くSF心理ホラー。主人公サイモンは、海底施設PATHOS-IIで目を覚まし、自分がなぜここにいるのか、そして施設で何が起きたのかを調査していく。怪物から身を隠しながら探索する一方、人間とは何かという哲学的なテーマにも深く踏み込んでいる。
ホラー体験のポイント
SOMAの恐怖は、怪物に追われる緊張感だけではない。「意識とは何なのか」「自分が自分であるとはどういうことなのか」という問いそのものが、プレイヤーに不安を与える。海底という逃げ場のない環境も恐怖を増幅させる。GPAでは実存的なテーマとホラーを重視しており、SF設定を利用して、人間の存在そのものを恐怖へ変えた作品として評価している。

レイヤーズ・オブ・フィアー(Layers of Fear)
ジャンル: 一人称心理ホラー
狂気に侵された画家が自身の傑作を完成させようとする一人称心理ホラー。部屋の構造が次々と変わり、過去の記憶が現実に侵食する演出がプレイヤーを精神的に圧迫する。Bloober Teamの出世作。GPAでは「建築空間の変形を恐怖ツールにした心理ホラーの実験的傑作」として評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: 退廃的世界観 / ホラー / ダーク / 実存的テーマ / グラフィック
ゲーム概要
狂気に陥った画家の視点から、古い屋敷を探索する心理ホラー。絵画を完成させようとする主人公の精神状態に合わせて、部屋の構造や周囲の風景が次々と変化していく。現実と幻覚の境界が曖昧になっていく演出が特徴で、戦闘よりも探索と環境演出を重視した作品だ。
ホラー体験のポイント
本作では、建物そのものが主人公の精神状態を映し出すように変化していく。さっきまで歩いていた廊下が突然別の場所につながるなど、プレイヤーの認識を揺さぶる演出が恐怖につながる。GPAでは退廃的な世界観とストーリーを高く評価しており、環境そのものを心理描写として利用する作品の代表例として位置づけている。

アンティル・ドーン(Until Dawn)
ジャンル: インタラクティブホラー
山荘に集まった8人の若者たちが殺人鬼の恐怖に晒されるインタラクティブホラー。バタフライエフェクトシステムで全ての選択が結末を左右し、全員生存から全員死亡まで多様なエンディングが存在。2024年PS5/PCリマスター版発売。GPAでは「ホラー映画を完全にゲームとして体験させる選択肢重視設計の最高峰」と評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: マルチエンド / ホラー / ストーリー充実度 / グラフィック / 感情的物語
ゲーム概要
雪山の山荘を舞台に、8人の若者たちが謎の存在に襲われるスラッシャーホラーアドベンチャー。プレイヤーの選択によって登場人物の生死や物語の展開が変化し、全員が生き残ることも、誰かが犠牲になることもある。映画的な演出と分岐システムを組み合わせ、「自分の選択でホラー映画の結末が変わる」ゲーム体験を作り出した。
ホラー体験のポイント
恐怖の中心にあるのは、敵との戦闘よりも「次に誰が死ぬのか分からない」という緊張感。プレイヤーの判断がキャラクターの生死に直結するため、物語を進めるだけでも常に選択の重さを感じる。GPAではストーリーとホラーを重視しており、映画のような演出とプレイヤーの選択を組み合わせた、観る楽しさと遊ぶ緊張感を両立したホラーとして評価している。

ザ・クォーリー(The Quarry)
ジャンル: インタラクティブホラー
夏季キャンプの最終夜、9人のカウンセラーが超自然的な恐怖に巻き込まれるインタラクティブホラー映画。Until Dawnと同じ選択肢主体で全員生存から全員死亡まで多様な展開が待つ。有名俳優たちの演技をモーキャプで再現。GPAでは「Until Dawnの成功を受けてSupermassiveが全力で作り上げたシネマティックホラーの進化形」として評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: マルチエンド / ホラー / グラフィック / ストーリー充実度 / 感情的物語
ゲーム概要
『Until Dawn』を手がけたSupermassive Gamesによるホラーアドベンチャー。夏休み最後の夜、キャンプ場に取り残された9人の若者たちが、森に潜む危険な存在から生き延びようとする。プレイヤーの選択によって登場人物の関係や物語が変化し、キャラクターの生死も大きく分岐する。
ホラー体験のポイント
映画のような映像と演出を楽しみながら、自分の選択によって物語を変えていくことが最大の魅力。誰を助けるのか、どこへ向かうのかといった判断が、その後の展開やキャラクターの生死につながる。GPAではストーリーの充実度とホラー体験を高く評価しており、友人と一緒に展開を予想しながら遊ぶのにも向いている作品だ。ネタバレによって楽しみが大きく損なわれるタイプなので、プレイ前の情報には注意したい。

ヴィサージュ(Visage)
ジャンル: 一人称心理ホラー
凄惨な過去を持つ家の住人の記憶を辿る一人称心理ホラー。P.T.の精神的後継として開発され、正気度管理と暗闇での移動制限が極度の恐怖を生む。Steam「非常に好評」。GPAでは「P.T.のコンセプトを完全なゲームとして結実させた、家屋ホラーの到達点」として評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: ホラー / 退廃的世界観 / ダーク / 実存的テーマ / グラフィック
ゲーム概要
P.T.の影響を強く受けた一人称視点の心理ホラー。舞台は一見すると普通の住宅だが、そこでは過去に起きた家族の悲劇が残されており、主人公はその家を探索しながら異常現象に遭遇していく。暗い室内や音響、精神状態を表すシステムなどを組み合わせ、長時間にわたって不安を積み重ねる構成が特徴だ。
ホラー体験のポイント
恐怖を一気に見せるのではなく、家の中を歩き回るうちに少しずつ異常が増えていくことで、プレイヤーに「次は何が起きるのか」という不安を抱かせる。家族の悲劇と超常現象が結びついているため、環境そのものが物語を語る役割も果たしている。GPAではホラーとストーリーの両面を評価しており、じわじわとした恐怖と心理的な恐怖を組み合わせた作品として位置づけている。

マーサ・イズ・デッド(Martha is Dead)
ジャンル: 心理ホラーADV
第二次世界大戦末期のイタリアを舞台に、溺死した双子の姉マーサになりすます少女の物語。精神的に過酷な描写と戦時下の恐怖が混在するイタリア発の心理ホラー。PS版では一部過激描写が削除。GPAでは「戦争とパーソナルトラウマが交差する最も文学的なホラーゲーム」として評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: ダーク / 退廃的世界観 / 実存的テーマ / 感情的物語 / ストーリー充実度
ゲーム概要
第二次世界大戦下イタリアを舞台にした心理ホラー——写真と記憶が叙事の核。
ホラー体験のポイント
GPAストーリー・実存的テーマ——グロテスクと詩的叙事の共存。

ブレア・ウィッチ(Blair Witch)
ジャンル: 一人称心理ホラー
1999年の映画「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の公式続編ゲーム。失踪した少年を探し森に踏み込む元警察官エリスの恐怖体験。愛犬バレットとの絆が恐怖の緩衝材となる独特の設計。Bloober Team作。GPAでは「映画IPを活用しながら森林恐怖と心理トラウマを独自に昇華させたBloober Teamの佳作」と評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: 退廃的世界観 / ホラー / ダーク / グラフィック / 感情的物語
ゲーム概要
映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の世界観をもとにしたサバイバルホラー。主人公エリスは、森の中で行方不明になった少年を探すため、ブラックヒルズの森へ入っていく。しかし、深い森の中で方向感覚を失い、徐々に現実と幻覚の境界が崩れていく。愛犬バレットと協力しながら探索する要素も特徴だ。
ホラー体験のポイント
森という広い空間にいるにもかかわらず、どこへ進んでも抜け出せない感覚が強い恐怖につながる。道に迷うことそのものが不安を生み、物語が進むにつれて主人公の精神状態も揺らいでいく。GPAではホラーと退廃的な世界観を評価しており、「迷子になる恐怖」と心理描写を組み合わせた作品として位置づけている。

スコーン(Scorn)
ジャンル: 大気圧ホラーアドベンチャー
H.R.ギーガーとベクシンスキーの絵画を歩けるゲーム。有機的な建築物と肉体的な恐怖が言語化できない不快感を生む。一切のセリフも説明もなく意味を問い続けるアートホラーの極致。GPAでは「ビジュアルアートがゲームの恐怖になった異色の傑作。既存のホラーゲームと一線を画す体験」として評価する。
ゲームの作品傾向
基準タグ: 退廃的世界観 / ダーク / 実存的テーマ / グラフィック / ホラー
ゲーム概要
H・R・ギーガーを思わせる生体機械的な世界を舞台にした一人称視点のホラーアドベンチャー。主人公は説明のない異形の世界で目を覚まし、肉体と機械が融合したような施設を探索しながら、その世界の謎を探っていく。明確な会話や説明を極力排し、グロテスクな造形と環境そのものによって世界観を伝える作品だ。
ホラー体験のポイント
本作の恐怖は、敵に追われることよりも、画面に映し出される生物的で不快な世界そのものにある。壁や装置、扉に至るまで肉体のような質感を持っており、「この世界では何が生き物で、何が機械なのか」という感覚すら曖昧になる。GPAでは退廃的な世界観とホラーを高く評価しており、ストーリーを説明するのではなく、視覚的・生理的な嫌悪感から恐怖を生み出す作品として位置づけている。
よくある質問
Q. リミナル30選との違いは?
リミナル30選が「誰もいない場所」特化のメイン記事。本記事はホラー全ジャンルの総合50選で、③タイプは代表10本+特集へのリンク。
Q. 和風ホラー初心者は?
短時間なら事故物件・夜勤事件、本格なら零またはサイレン。GPAのホラー・頭脳タグが高い順にスコア表で確認できる。
Q. 協力プレイ特集・配信特集との違いは?
協力20は「協調クリア」、配信30は「映え・チャット」が軸。本記事は「恐怖の型」——PhasmoやDbDは被るが、語る角度が違う。
Q. 一人で遊ぶならどれから?
短時間・初めてなら②の事故物件や夜勤事件。本格ソロなら零(②)かOutlast(①)。静かな異変系なら8番出口(③)——さらに深掘りするならリミナル30特集へ。物語重視ならSilent Hill 2(⑤)。④Co-op型はPhasmophobiaなどソロ可の作品もあるが、DbD・GTFOは人数前提——協力プレイ特集の角度で選ぶとよい。
まとめ
ホラーは①追跡・②和風静寂・③リミナル・④Co-op・⑤心理叙事——欲しい怖さから逆算すると選びやすい。③は特集記事で30本まで深掘りできる。
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