『The Last of Us Part II(ラストオブアス2)』は「アクションアドベンチャー」要素がメインであり、「前作の5年後、エリーの復讐の旅と敵対するアビーの視点が交差する構造で善悪の定義を根底から覆す問題作」というゲーム性を核に読んでいる。ゲーム構成のメインは「ストーリー充実度95%/感情的物語90%/グラフィック90%」となり、ストーリー充実度/感情的物語が好みのユーザー向けという配分にしている。上級者が伸ばしどころを探しやすい密度へ寄せている。
・作品傾向と分析理由
編集部では『The Last of Us Part II(ラストオブアス2)』については、復讐テーマや倫理的ジレンマ・Sony傑作などの体感を手がかりに、ストーリー充実度と感情的物語への比重を高めて採点している。類似ゲームタイトルとしては「A Plague Tale: Requiem」「ゴッド・オブ・ウォー(2018)」「ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク」など。
【レビュー】The Last of Us Part II:復讐する側とされる側を操作させる、暴力の連鎖を描いたゲーム
ゲーム概要
『The Last of Us Part II』は、前作から5年後の世界を舞台に、エリーの復讐を描くアクションアドベンチャー。物語の途中からは、エリーを追うアビー側の視点へと切り替わり、同じ出来事を別の立場から体験する構成になっている。